望ノゾミ整骨院です!
今回のテーマ【筋肉量と免疫力の関係】
筋肉量が多いと免疫力が高まり、病気の予防になるという研究結果があるそうです。
風邪や肺炎になると筋肉が分解され、グルタミンという免疫細胞(リンパ球)を増やす働きがある物質を放出し、免疫力を高め、感染症にかかりにくくします。
このグルタミンは筋肉を構成する物質の一種です。
つまり、筋肉量が多ければ、それだけグルタミンを貯蔵できることになり、病気に対抗出来る体になるという事です。
また、筋肉にはブドウ糖を取り込んで血糖値の上昇を抑える作用もあり、足腰の筋肉の衰えは、動脈硬化、糖尿病、心筋梗塞など、さまざまな病気と関係していることが明らかになりつつあります。
筋肉量は20-30歳代でピークを迎え、その後何もしなければ、加齢とともに徐々に低下してしまいます。
さまざまな病気を予防する為にも、筋肉量を5年後、10年後を見据えて、今から増強する事が大切です。
身体の機能を高めるために全身のバランスを整える事も大事です。
当院では骨盤矯正で皆様のお身体を診させていただいています。
お困りの際は是非お立ち寄りください。