こんにちは!
ノゾミ整骨院です!
秋刀魚の美味しい季節がやってきました!
昔よりかは値段が上がってしまったそうですが、それでもまだまだ安くて美味しく健康にも良い秋刀魚はありがたいですね。
健康のプロである医師が気にして食べるようにしている食べ物ランキングでも青魚は常に上位に入っています。
そんな秋刀魚の美味しい焼き方がガッテンで紹介されていました。
ポイントは3つあります。
1、余熱を3分間して魚焼きグリルを温める
2、薄めたみりんを秋刀魚全体に塗る
3、強火で7分間焼いて皿の上で2分待つ
たったこれだけで驚く程柔らかでしっとりした秋刀魚が焼きあがります。
実は、秋刀魚に美味しそうな焼き色がつくまで焼いていると焼き過ぎになってしまい身がパサパサになってしまいます。
焼けば焼く程、脂がポタポタと落ちてしまいます。
秋刀魚の脂はDHAやEPAを豊富に含んだ身体にいいものです。
焼き過ぎは不味くなるばかりか身体にとって有益な物も減らしてしまいます。
みりんを薄く塗ってあげる事で焼き色が早く付くので焼き過ぎを防ぐことができるんです!
メイラード反応ですね!
ちなみに大根おろしを添えるのにも意味があったんです。
大根に含まれる酵素が脂肪の分解を助けてくれるので、脂ののった秋刀魚を食べても胃が持たれにくくなります。
また大根はおろすことよってイソチオシアネートという成分ができます。
イソチオシアネートは解毒作用や血液をサラサラにする作用などがあり、大根おろしを食べていれば医者いらずと言われるほどです。
是非美味しい秋刀魚に大根おろしを添えて食べて下さい。