みなさん、こんにちは!
いつもご愛読いただきありがとうございます!
本日のブログはマナブが担当します。
さて!前回に続きまして、今回も【肩、肩関節の痛み】がテーマです!
肩関節周辺にはインナーマッスル(腱板)、関節包や靭帯、関節唇といった様々な軟部組織が存在しています。肩腱板損傷とは、肩関節を支える周辺組織が損傷した状態のことです。
腱板は回旋筋腱板(ローテーターカフ)ともいわれ、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の4つの腱からなります。とくに棘上筋は解剖学的に損傷を受けやすい部位です。
腕の重みで安静時でもストレスを受けています。
腱板損傷とは、肩関節の安定性をもたらす腱板に断裂などの損傷が生じた状態です。
肩腱板損傷が生じると、肩の痛みや肩関節の運動障害を引き起こしてしまうことがあります。
肩を何度も動かすことで、損傷部と肩峰の間に衝突現象が生じ、腕を上げたり下げたりする動作に伴い肩の痛みを自覚するようになります。また炎症が強い場合には安静時や夜間就寝中にも痛みが生じることもあります。
腱板損傷は外傷をきっかけに発生することもありますが、明らかな外傷がなくても、長年の疲労や負荷などの積み重ねにより、肩の腱板損傷を発症することがあります。
姿勢やカラダのバランスが悪いと、疲れが溜まりやすくなったり、さらには回復力も落ちてしまいます。
あなた自身や周りの方々はどうですか?
歪みなどが気になる方は、ぜひ一度治療を受けてみてください!
それでは次回のブログもお楽しみに!